H田です。
12月のフリークライミングをまとめて報告いたします。
城ヶ崎:12/12(オーシャンエリア)~13(雨天中止) メンバー、かみさん
湯河原幕岩:12/19(正面壁) メンバー、かみさん
シーズンはじめの城ヶ崎。
駐車場から近い「オーシャン」に行ってみることにしました。
到着が遅かったこともあり混雑が心配されましたが、曇りがちな彼の地に人影はなく貸しきりで登れました。おかげで遅い時間にもかかわらず、思う存分遊べました。
そんなこともあり、TRでも自在に遊べました。
1泊はしましたが、翌朝からの雨で早々に退散となりました。
次にやはりシーズンはじめの湯河原幕岩。
こちらも大遅刻での到着でした。
思ったほどの混雑もなく、いつも誰か取り付いている「No.1ルート」(NP&B)に久々のトライをしてみました。
このルートは遙か昔にオンサイトで完登したルートです。それ以来触っていません。
近年崩壊があり、グレードは変わらないものの若干の変化があった模様です。JFAによるリボルトでケミカルアンカーが設置されており、少し安心感が増した気がしました(昔はリングピンなどアンカーあったか覚えていません)。
いみじくも初登者の西村氏が取り付き付近を歩いていたようです(かみさん談)。
ところが、登ってみると意外と登りにくいと感じました。
核心部で負けて、TRでムーブを固めてからやっと登れる有様でした。
菊池さんの改定版では5.10cとなっていましたが、それは核心部直登のことと思うのでやはり登る力が衰えているのですね。
クールダウンで別のやさしいルートを登っていたら、やにわにアジア系と思われる外国人のグループが押し寄せてきました。
近接ルートで私どものクイックドローにクリップして登っていかれたのはいただけませんでしたが、楽しんで登られている模様でした。
この地にも国際化の流れが押し寄せているのだと感じた次第。
次週からは自分たちが外国で遊ばせてもらいますが、どう見られるものなのやら。