今年初、人生2回目のアイスにいってきました。
日程は1月16-17日、場所は八ヶ岳の裏同心。メンバーはKそ(L)、マッキー、すがの(以上敬略)と私。今年は記録的な暖冬で、Kそさんとマッキーは数回敗退を繰り返しているそうです。今回のルートは氷結が期待できて、しかも易しいから誰でも行ける、ピッケルでも行けるよと言われたが、みなさんの簡単はあてにならないので恐々参加しました。
美濃戸口に着くと、全く雪がない!秋の山に来たみたいでした。ラフロードを土煙を上げて美濃戸山荘まで入りました。午前10時に出発。この日は予定では赤岳山荘を経由して硫黄岳に登り、赤岳山荘横で幕のはずでしたが…
歩き始めてしばらくすると、雪もないせいか暑くなり、皆さんに先行してもらってヤッケを脱ぎました。そのあと追いかけると全然追いつかず、みんな冷たいなあと思いながら先を急ぐと、赤岳山荘についてしまいました。どうやら、途中のショートカット部分で追い抜いてしまったようなのです。心配して見に戻って頂いたりしたようで、申し訳ありませんでした。大福とカレーパンを食べたり、突然現れた会員の山P氏と談笑したり、仕事のプロフ写真用にひたすら自撮りしたりして時間をつぶしました。結局ロスタイムが響いて硫黄岳に登れず、アイスキャンデー転進のはずがダブルロープはダメと言われ、キャンデー下の地面で匍匐アイスクライミングしました。バーチカルならぬホリゾンタルアイス!
この日の夜は食当が豪華で楽しい飲み会となりました。非常に暖かく、ぬくぬく就寝。
翌日は日の出と共に行動開始し、取り付きまで30分ほど歩きF1。準備をしていると後続が増えてきました。先発はKそL。私とマッキー、すがのさんが続きました。この日はリーダーがオールリードで、その他はフォローで行きました(ありがとうございました)。新調したバイルがよく入り、途中で水氷の部分もあったものの快調に登れました。背後には木曽御嶽山が綺麗に見え、なかなかのロケーションでした。
最後のF5上部は垂直になっていて、少し難しかったですが、なんとか落ちずに登れて良かったです。アイスはどこで落ちるのか指先でわからないのが怖いですね。
終了点にて。
このあとガリーを右上し、大同心の取付きを経て大同心稜から下山しました。終了点から下降までが一番心配だったのですが、雪が少なく先行者もいたためか、大して緊張もなく降ることができました。赤岳山荘に戻ってテントを撤収し、暗くなる少し前に美濃戸山荘に帰着しました。
今回はラッセルも皆無で厳冬期とは違うかもしれませんが、滝が埋まらなかったため多くの距離を登ることができたらしいです。リーダーの的確な指示で、初心者ながらアイスを楽しむことができました。皆さんも大変ありがとうございました。途中落氷が足にヒットし、後で腫れる事件もありましたが、これも良い教訓になりました。少しずつ氷の技術も磨いていければと思います。また機会がありましたらよろしくお願いします。
(MB記)
とっても楽しかったね!リーダー始めみなさまありがとう!!す
皆さんお世話になりました。
楽しかったですね!
また行きましょう!!
ガッチリ凍っていてすごく楽しかったです
眺めもよく良いルートですね(^ ^)
Kリーダーありがとうございました!
すがちゃんのお洒落メニューには毎回舌鼓♡
今回もご馳走さまでした!
Mちゃん次回のキャンディーにはシングルロープ持って行こうねっw でも人生2度目とは思えないくらいカッコよかったです〜♪
みなさまありがとうございました
またぜひよろしくお願いします‼︎