K宮です。半年ぶりのハイキング、梅雨時の雨や夏の暑さ、さらにコロナで気持ちが乗らず紋々としていた。以前なら、夏から秋にかけては沢を楽しんでいたが・・・・ 今回は富士山の見える山を選んだ。リハビリを兼ねた冬の写真撮影の下見です。
山 行 日 2021.10.15.(金)
ルート/タイム 鳥沢駅(310m/7:35)→高畑山(981.7m/10:25~40)→穴路峠(840m/11:05~10)→倉岳山(990m/11:35~50)→立野峠(810m/12:15~30)→倉岳山登山口(340m/13:20)→梁川駅(290m/13:45) 【 6 時間10分 】
メンバー K宮 単独
重 量 8kg
10月15日(金)
鳥沢駅に降りた登山者は私含め2人、駅構内には、通勤・通学の人を乗せた自家用車が引っ切りなしに入ってくる。私は、いつも通りのアップをしてゆっくり出発する。時間帯もあるのだろうが甲州街道は車が多くビックリ、進行方向右手には倉岳山が見える。通学中の小中学生から「おはようございます」と朝の挨拶をもらう。気持ち良い。要所要所には標識があり助かる。
(虹吹橋から見た高畑山~倉岳山方面) (高畑山山頂/981.7m)
アスファルトの道を小篠集落方面に向かう。左に赤い鳥居の山の神神社を見ると車両侵入禁止の柵がある。右端の小さな扉を開け中に入る。小篠貯水池を右に見て登山道を進む。穴路峠分岐点までは、沢沿いを歩く。前後に登山者はいない。分岐からは右山腹のジグザグ道を登る。尾根を右から巻いて歩くと仙人小屋跡に出る。ここから少し登ってトラバース、そして左の尾根に上がって高畑山山頂へ
(高畑山山頂からの富士山 1) (高畑山山頂からの富士山 2)
いやー疲れた。穴路峠への分岐で、駅にいたと思われる男性登山者に追い抜かれたがその後姿は見ていない。山頂は独り占め出来たが、雲が湧いていて富士山は山頂部分しか見えない。更に暖かいので霞がかかっている。チョット残念。
(天神山山頂から/百蔵山~扇山方面) (倉岳山山頂/990.0m)
倉岳山方面からの登山者は2人のみだった。高畑山山頂からの急下降と倉岳山山頂への登りはシンドかったが気分は最高だ。改めて山は楽しいと思う。天神山は北面が開けていた。
倉岳山山頂は、南北が開けていた。富士山はどこから見ても絵になる山だと改めて思う。ここも独占、気持ち良い。
倉岳山山頂からの急坂を下り立野峠へ、ここで小休止していると単独の登山者が下降予定の月尾根沢ルートから登ってきた。今山行で会った4人目の登山者である。月尾根沢ルートの下降点に水場ありの標識あったがその水場は涸れていた。荒れた沢を渡り返ししながら下ると倉岳山への登山道入口に出る。
小休止後、整備された舗道を梁川駅に向かう。気温は少し高かったが登下降とも沢沿いのコースなので助かった。静かな山歩きが出来た。
K宮