中央本線の山 / 扇山~百蔵山     (ハイキング NO.8)  ( 2022.02.09. )

扇山と百蔵山は、富士山が見える山として有名なので選んだ。猿倉駅・鳥沢駅・四方津駅のどこをスタート地点にするかで少し悩む。猿倉は登山者が多いと思われるし、鳥沢駅は何かしっくりしない。結局、四方津駅→扇山→百蔵山→猿倉駅への継続とした。四方津駅から犬目バス停先の登山口まではタクシー利用。

 

山行日         2022.02.09.(水)

ルート         JR四方津駅(240m) → 犬目バス停(510m) → 扇山山頂(1138m) → 百蔵山山頂(1003m) → 百蔵山登山口バス停(440m) → JR猿橋駅(320m)

メンバー        K宮 単独

重 量         10㎏ 

      

コースタイム      犬目バス停先鳥居(8:00) → 扇山山頂(9:40~10:00) → 百蔵山山頂(11:55~12:30) → 戸並入口分岐/907m地点手前(12:40) → JR猿橋駅(14:00)       【 6 時間00分 】

           

 02月09日(水)

IMGP0001-1     IMGP0004-1(改修工事中の四方津駅)                                          (犬目バス停先の登り口)

私の他に下りた登山者はいない。すぐに四方津交通のタクシーを呼ぶ。犬目バス停先のタクシー内から見た富士山が、早朝ということもあってか一番印象に残っている。

 

IMGP0006-1   IMGP0008-1 (歩きやすい登山道)             (扇山手前の登山道から)

扇山までの登山道は、下部は枯れ葉で埋まり、全体的に階段は少なく柔らかい土で歩きやすい。でも下降路に使うと滑るかも・・・・・  扇山山頂を目指してひたすら樹林帯を歩くのみ、富士山は樹木を通してみえた。

 

IMGP0013-1   IMGP0010-1 (扇山山頂 ー1)                (扇山山頂 ー2)

扇山山頂には登山者はいなかった。太陽の上昇とともに、富士山山頂部の輪郭が見えづらくなる。露出補正をすれば良いのだろうが、あくまで記録写真である。

 

IMGP0027-1 IMGP0028-1                     (百蔵山山頂 ー1)              (百蔵山山頂 ー2)

扇山山頂から下降に入ると反対方向からの登山者にあう。単独者が2名。この時間だと鳥沢駅からかなと思う。思ったより長い下降(370m位) でヘキヘキする。百蔵山への登り返しは(240m位)ヘトヘトになった。丹沢で歩荷トレした時と同じ状態。山頂には、3組の登山者がいた。

 

IMGP0036-1 IMGP0040-1                 (分岐から下った所のベンチから)      (電柱の左に富士山)

戸並入口への分岐(907m地点手前)から猿倉駅方面に下るとベンチがあった。時間はあったが写真だけ撮って後にする。その後はひたすら下を向いて下降するのみである。右の写真は、今山行で最後の富士山と思い撮った。

 

IMGP0042-1                          (猿倉駅)

舗装路を駅方面に向かうが中々着かない。駅への近道でも聞こうと人を探すが見当たらない。中央自動車道の下をくぐった所で人影を発見し道を聞く。猿倉駅は初めてである。タイミングよく電車あり、予定の一本前の電車に乗れた。

四方津には、30才代前半に何回かクライミングで来た。鷹取山や城ケ崎でフリークライミングをやり始めた頃でもある。当時、私たちは四方津の岩場と言ってた。その後、クライミング禁止になった。記憶によると、難しくてフリークライミングと言うより、アブミのトレーニングという感じだったと思う。また、フリークライミングを、アルパインクライミングのトレーニングとしてやっていた時期でもある。

今回の山行で、久しぶりにふくらはぎと太ももに筋肉痛が出た。それも翌日である。

 

 

K宮  記

 

 

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