H田です。
7月の月例山行として7/9-10で阿武隈川水系南沢に行ってきました。
メンバーはKU谷さんとかみさん。
9日の土曜日はアプローチと焚き火大会を交えた宴会と考えていましたが、あいにくの降雨で駐車スペースでのささやかな宴会のみとなりました。
山麓の秘湯『大黒屋』の甲子温泉には早めに入浴し、素晴らしい温泉(混浴大浴場)を堪能しました。
翌日曜日は朝方に風はあったものの、素晴らしい好天に恵まれました。
林道から河原に下り立ち、入渓点はすぐでした。
南沢に入渓してすぐの10m滝
入渓してすぐのF1はⅢ級ながらそれなりに見えます。
ロープを出しての登攀となりました。
F2 10mを登るKU谷さん
この沢は適度に登れる滝が連続し、登る喜びを得られます。
登れそうな滝はあらかた登りました。
気持ちの良いナメが連続する
KU谷さんも沢登り3回目にして滝を次々と登りenjoy！
微妙な高巻きも安定した移動ができていました。
3段の滝は中断の滝上から巻いた
ルートのハイライトは30mとされる大滝の登攀でした。
30m大滝を臨む
見た目よりはやさしいものの、ホールドは慎重に選ぶ必要があり緊張しました。
大滝登攀をするH田 残置のFIXロープが煩わしい
KU谷さんは登攀は滞りなくクリアー。
ナイスクライミング!
大滝を登り、終了点に近づくKU谷さん
奥の二俣からは右を行き、濡れたナメのスラブや藪を経つつ山頂直下に抜け出ることができました。
6時頃の出発、6時20分頃の入渓、11時過ぎの甲子山山頂、12時半頃の駐車スペース着でした。
夏本番を迎えつつあるこの日にあって、気持ちの良い溯行ができました。
参加のみなさん、お疲れ様でした。
H田さん、Mみさん、お世話になりました。
天気も回復し、初夏の沢登り日和でした。
沢に陽の光が入る景色が気持ち良く、稜線へ出るまであっという間でした。
課題は山積ですが、沢登りの魅力を堪能させて頂きました。
追伸
H田さんからお借りした『外道ｸﾗｲﾏｰ』を読んでおります。含蓄に富んだ興味深い記載も多く、ナメ太郎さんから様々なことを吸収し、課題克服に繋げたいと思います。
ありがとうございました。
日曜日は天気も快復して何よりでしたね！
お疲れさまでした。
南沢は懐かしいなー！
写真とともにむかーし昔の記憶が蘇ってきました。
温泉も楽しそう！