中央本線沿線の山 / 高川山   ハイキング   NO.24  (2024.04.11.)

もっと寒い時期に来たかった高川山だったが、コースタイム的に物足りなさを感じて遅れてしまった。最初の計画は逆コースで大月駅出発だった。コースタイムは2倍ほどかかるが、トレーニング山行と考えればこちらがベストだ。しかし、山行日が遅くなったことで、気温があがって弱気になり今回の計画となった。初狩駅で下車した登山者は私だけ。駅周辺の桜は満開で綺麗だ。目の前には次の目標の滝子山がある。滝子山は沢ルートで登った記憶がある。沢名は忘れたが・・・・・

 

 

山 行 日       2024.04.11.(木)

ルート         初狩駅(8:15/460m) → 登山道入口(8:50/560m) → 男坂・女坂分岐(9:10/710m) → 男坂 → 女坂合流点(9:35/862m) → 高川山山頂(10:00~11:05/975.6m) → 馬頭観音(658m) → 天神峠(12:05/520m) → 峯山(12:25~30/584m) → △(512.8m) → むすび山(12:50~13:00/463m) →  入下山口(13:25/380m) → 大月駅(13:50/360m)       【 5時間35分  】

メンバー         K宮単独

重  量       13Kg

 

 

4月11日(木)

DSCN1718-1 DSCN1728-1(初狩駅 & 桜)                 ( 滝子山 & 桜)

電車を降りて、進行方向 左側の改札を探したがない。流れで右側の改札を出る。満開の桜が迎えてくれた。電車には登山者がそこそこいたが、降りたのは私だけである。歩荷用の水を汲もうと水道を探したが見つからない。しかたなく、500ccのペットボトルを2個買って13kgの負荷とした。

駅前から案内板に従ってアスファルト道を歩き線路下をくぐる。更に墓地横から林道を20分ほど歩いて登山道入口まで行く。入口は男坂 と  沢「女坂経由」コースに分かれていた。迷わず男坂を選択する。   『写真は露出補正ミスで明るすぎた』

 

DSCN1733-1 DSCN1735-1(山頂直下からー1)              (山頂直下からー2)

登山道入口から山頂までの高低差は420m位。一気に行けると思って足を踏み出したが続かない。中間部あたりに傾斜のきついところがある。腰を下ろしたい所だが立ち休みの繰り返しで乗り切る。山頂が目前という所で、いい感じの富士山が見えたので思わず撮った。この間に単独の男性に追い越される。今日はいつもより負荷が少ないのに歩き始めから体が重かった。駅からの標高差520m弱ということで気の緩みか? 

 

DSCN1736-1 DSCN1739-1   (高川山山頂ー1)               (高川山山頂ー2)

山頂には追い越された男性のほかに2人組の登山者がいた。初狩駅で会わなかったので富士急沿線の駅から来たと思われる。単独の人に、滝子山経由で湯ノ沢峠避難小屋まで行き、一泊して北面の山を歩くのもお勧めだよとの情報をもらった。

 

DSCN1740-1 DSCN1765-1 (高川山山頂ー3)               (むすび山山頂)

山頂には1時間ほどいたが後着の登山者は来なかった。

ここからむすび山までは瘦せ尾根の長い下りが続く。下り始めてすぐに上ってくる単独の登山者に会う。同年代くらいか?  時間的に見て大月駅からでもおかしくはない。追い越しも追い越されることもなく歩く。基本下りでも、急なアップダウンがあり結構疲れる。展望はよくない。 結局、山頂直下で会った登山者以外に誰とも会うこともなくむすび山まで来た。写真右の岩が「むすび山」の由来か?

 

DSCN1780-1 DSCN1788-1(車道脇の桜/中央病院前あたり)        (大月駅)

下山口でも満開の桜が迎えてくれた。2度目の九鬼山の下山駅だった大月駅。コンビニの所在地も分かっているので真直ぐ向かう。酎ハイと缶ビールと柿の種を購入し駅前にて一人打ち上げをする。電車は30分後、今回も電車待ちの少ない山行だった。

 

山行後記
・満開の桜の出迎え、これは予想外で最高だった。

・入下山口を逆にした方が記憶に残る山行になったかな?

・一番良いカメラを持って行ったが使いこなせなかった。全体的に露出補正に失敗。 反省。

 

 

K宮        記

 

 

 

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