K宮です。今回の計画は、前回の大岳山ハイキングで行きそびれた鍋割山のピークを踏む事と足慣らしを主目的とした。Y田御大は、１０月連休の越後駒ケ岳登山の足慣らしかな・・・・・

 

山行日　　　　　　２０２２．０９．２８．（水）

ルート　　　　　　JR御嶽駅／２５０m　→　ケーブル御岳山駅／８３１ｍ（８：４０）　→　御岳山・武蔵御嶽神社／９２９ｍ（８：５５～９：１０）　→　奥の院／１０５５ｍ（１０：１０）　→　鍋割山／１０８４ｍ（１０：３０～４５）　→　大岳山／１２６６．４ｍ（１１：５０～１２：２５）　→　アクバ峠　→　ロックガーデンへの分岐（１３：２０）　→　天狗岩　→　神代けやき　→　ケーブル御岳山駅／８３１ｍ（１４：４０）　　　　　　　【 ６ 時間００分 】

メンバー　　　　　（L)  K宮　・　Y田御大

重　量　　　　　　　８Kg

 

９月２８日（水）

　（ケーブル御岳山駅）　　　　　　　　　　　　（武蔵御嶽神社）

Y田御大とは、御嶽駅での待ち合わせ予定だったが、青梅駅の乗換ホームで偶然会った。御嶽駅からバスとケーブルでケーブル御岳山駅へ・・・・・　　　アップして出発、まずは御嶽神社を目指す。

 

　　　　　　　　　　　（奥の院／奥宮遥拝所から）　　　　　　　　　　（武蔵御嶽神社）

神社内を一巡りして安全登山を祈念するが、長い階段は足慣らしにしてはきつかった。奥宮遥拝所からは、これから行く奥の院が見えた。

 

　（奥の院山頂）　　　　　　　　　　　　　　　 （鍋割山山頂）

奥の院への登りはきつかったが、トレーニング山行も兼ねているのでこれも良しか。少し下って登り返すと鍋割山、山頂部は広いが奥の院と同様に視界が悪い。ここまで静かな山歩きだった。

 

　 （廃屋となった大岳山荘）　　　　　　　　　　 （大岳山山頂）

一般道と合流し、ひたすら大岳山を目指すが登山者も増えて来る。廃屋となった大岳山荘を左に見て最後の大岳山の登りに向かう。結構な急登と岩場登りで身体が悲鳴を上げる。ヘロヘロになって山頂に着く。Y田御大もきつかったと言っていた。楽しみにしていた富士山は今回も見えない。先に着いた登山者が、少し前まで山頂部が見えてましたよとの事だった。残念

 

　　（中心に蝶々が止まっている）　　　　　　　　（山頂から見た鋸山と奥多摩方面の山）

でも、気温は高かったが秋を感じる山頂だった。左の写真は、右方向から飛んできた蝶々の空中写真を狙ったが一歩遅かった。ここで予定変更、アクバ峠から高岩山経由でロックガーデンを考えていたがやめた。身体が悲鳴をあげている。御大の了解も得る。

 

    （ロックガーデン／綾広の滝）                  　　　 （お浜の桂）

綾広の滝からロックガーデンに入り天狗岩経由でケーブル御岳山駅とした。ロックガーデンの水の流れと目に優しい緑に癒される。上高岩山への分岐を越え天狗岩へと進む。

 

　（天狗岩）　　　　　　　　　　　　　　　　　（天狗岩上の天狗）

天狗岩にはクサリが付いていて岩塔上に登る事が出来た。ここは分岐点で、急な階段を降り七代の滝を経由して帰る選択肢もあった。しかし、下った分を余計に登り返さなければならない。下るという気持ちは湧かなかった。それほど疲れていた。天狗岩からひたすら登りメーンの登山道に出た。後は、神代けやきを眺め御師集落を抜けてケーブル御岳山駅に戻った。そしてビールを飲み帰路についた。

 

 

K宮　　　記