丹沢 / 大倉尾根~表尾根~ヤビツ峠  ( 2023.01.11. ) 

K宮です。丹沢表尾根で「体力トレ」をしてきました。今回は13kgで、前回より3kgほど増やした。今は、このコースを15kgで8時間以内を目標に歩いている。表尾根は、昔から歩いているので今の体力を把握する事が出来る。大倉尾根には、思ったより多くの登山者がいて、小さな女の子や歩荷もいた。

 

山行日         2023.1.11.(水)

ルート           大倉バス停(290m/7:30) → 見晴茶屋(612m/8:15~25) → 堀山の家(951m/9:15~20) → 花立山荘(1302m/10:05~30) → 塔ノ岳山頂(1491m/10:55~11:10) → 新大日(1340m/11:40~50) → 行者岳(1188m/12:20~25) → 烏尾山(1136m/12:40~50) → 三ノ塔(1204.7m/13:25~30) → 二ノ塔(1143m/13:45~50) → 林道(724m/14:30~35) → ヤビツ峠(760m/15:00)       【 7 時間30分 】

メンバー        K宮単独

重 量        13kg

 

1月11日(水)

DSCN1503-1 DSCN1506-1(花立山荘前から)             (花立への登り/歩荷)

麓の気温が上がってきたのか富士山が霞んできた。花立山荘下の階段を歩荷してる人がいる。追い越し山荘横のベンチで休んでいると隣りに来た。雑談の中で、丹沢の良さや面白さ、そして歩荷で苦しいのは、ここから花立までの中途半端な傾斜部分と金冷シまでの間だななどと言う。私も同感である。20kg以上を担ぐと、この区間の嫌らしさをいつも感じていた。私はキツイ階段のぼりの後だからと思っていたが中途半端な傾斜は納得です。今日の荷重は60kgとの事だった。6歳だと言う女の子も元気に登っている。見ると元気をもらえる。

 

DSCN1513-1 DSCN1524-1(塔ノ岳山頂から)             (戸沢左俣源頭の崩壊部分)

山頂は、冷たい風が吹いているので外に出ている人は少ない。私より先に着いた6歳の女の子は元気にハシャイデいる。花立山荘で話し込んだ割には良いペースで来た。ヤビツ峠発の最終バスは15時46分なので、三ノ塔に14時頃までに着くようにと山頂を後にする。戸沢左俣源頭の崩壊は更に進んでいる。大倉尾根ピストンの登山者は多いが、ヤビツ峠へとかヤビツ峠からの登山者は少ない。

 

DSCN1534-1 DSCN1548-1 (三ノ塔の階段上部より)           (ヤビツ峠)

行者岳の山頂に着いて腰を降ろした瞬間(12時20分頃)に腰が浮くほどの振動が来た。地震だと思ったが、後の余震は感じない。帰って確認したら秦野市で震度3の地震だった。烏尾山に12時40分に着く、登山者が数名いた。今日は一日風が冷たく止まると寒い。小休止後、三ノ塔に向かい二ノ塔経由でヤビツ峠に降りた。バスには私含め3組4名の登山者が乗った。

丹沢には、海も富士山も房総半島も都心の景色も、そして解放感もある。いい山である。

 

 

K宮    記

 

 

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