H田です。
3月月例として、久しぶりの会イベントとして実施されたヨガ講習会の報告をします。
山行以外のイベントは久しく行われていませんでしたが、ようやく実現できたものです。
日時:3月9日(土)
場所:渋谷区表参道にあるM上さんのヨガスタジオ
参加者:M上さん(講師)、Y田御大、N嶺さん、I井さん、K澤師匠、M子さん、D岸さん、H田
概要:かねてよりヨガのインストラクターをされている会員のM上さんを講師に招いて会員向けのヨガ講習を実施できないものかという声は上がっていた。
年始頃、M上さんとのやりとりの中で年度内に一度できればという話しがまとまったので一気に実現に向けての機運が高まってきた。
懸念として、この時期はアイスクライミングや雪上活動が活発となる頃とも重なるので多くの参加が望めないことも考えられた。
ところが、ふたを開けてみると7名の参加希望があり、会員の1/3近くが集うことができた。
平均年齢はすこぶる高いが、健康や安全への志向そして登山やクライミングに対する前向きな姿勢が参加を促したものと思われる。
ワークショップは「クライマーの為のヨガ&コアトレ」と題され、参加者の共通項でもあるクライミングに役立つものをセレクトして実施してもらった。
イントロダクションでクライミングとヨガやコアトレとの共通点を考えるところから始まる。
ほぼ全員がヨガ初心者のため、訳もわからず無我夢中で取り組み始めたがメニューが進むにつれリラックスして楽しく身体を動かすようになり、心身の調和を図ることができた。
平均年齢が高いものの、そこはクライマーの集まり。
意外に良い動きができていたようで面目を保てたようだ。(汗)
どのポーズも人体の構造に即し、理にかなったものと理解できた。
そこから導き出すトレーニング法やボディーケアの方法は実践的で、かつ低負荷の動きからの幅広い応用が期待できるものと考えられるものであった。
身体的なアプローチの確認から、登山やフリーに欠かせない「自己との対話」を生み出すすばらしい経験をさせてもらえた。
参加した皆様、その後の体の調子はいかがでしょうか?
正直、私は筋肉痛が出てしまいました。
これに懲りずに何か継続していきたいものです。
講師のM上さん、細やかな指導と様々な準備など諸々ありがとうございました。
クライマーとヨガの相性の良さを今後も広めていただけるとありがたいです。
東京雪稜会始まって以来かもしれない、表参道での反省会も盛況のうちに実施できました。
今回参加の皆様、お疲れ様でした。
ヨガトレ企画ありがとうございました。
翌日、腹横筋が痛む中、ホームジムで背骨から腕を出す感覚など試してみました。より遠くのホールドに手が伸びる感覚があり、良い感じです。
スラブ対策を含めて、いろいろと試してみます^_^
ヨガトレお疲れさまでした!
電卓で平均年齢叩いたら102才になってしまいました!
もしかすると間違いかもしれませんね!
月例会は実り多い内容の中、切にリハビリを願う方々のご参加もあり、盛況の中で終えられたご様子で素晴らしいですね。
みなさまのこれからの山行を応援しております!